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活動報告

2013.03.17

RWC2019釜石誘致 タウンミーティング in 東海

東海市スクラムかまいし復興支援基金事業 ラグビーワールドカップ2019誘致に向けた講演会「2019RWC釜石誘致 タウンミーティングin東海 ~ラグビーワールドカップ2019釜石開催をめざして~」が、愛知県東海市 市民活動センターにて開催されました。

タウンミーティングin東海

東海市は新日鉄住金名古屋製鉄所のお膝元であり、50年程前の製鉄所建設時以来釜石から幾多の鉄鋼マンが移住したこともあり釜石市とのつながりが深く、東海市と釜石市は姉妹都市の関係にあります。

タウンミーティングでは、冒頭に鈴木淳雄東海市長からW杯開催実現含めた釜石市への継続的な支援や子供達への夢・希望をはぐくむまちづくりなどを目的とした復興支援基金のご紹介をいただきました。

鈴木淳雄市長(鈴木淳雄 東海市長)

続いて地元選出の伊藤忠彦衆議院議員から釜石でのW杯開催実現に向けての力強いお言葉をいただきました。

伊藤忠彦衆議院議員(伊藤忠彦衆議院議員)

 

その後行われた講演会では、釜石市生涯学習スポーツ課長和田利男氏から被災地の現状や2016年開催予定である岩手国体およびW廃開催に関する取組みに関するご報告、NPOスクラム釜石代表の石山次郎からは「スクラム釜石」の設立に至るまでの経緯に関して自身の釜石でのラグビー体験を通しての報告、同じくNPOスクラム釜石理事でスポーツライターである永田洋光からは2019年W杯を釜石で開催する意義について、ラグビーW杯に関するクイズと2011年に開催されたNZでのW杯の取材を通して説明いたしました。

釜石市 和田氏スクラム釜石代表 石山(左:釜石市 国体・ラグビーワールドカップ誘致推進室 和田室長/右:NPOスクラム釜石代表 石山次郎)

スクラム釜石 永田

なかぴー

(左:NPOスクラム釜石理事 永田洋光/右:釜石からはなかぴーも参加!)

 

当日は、東海市民の皆様をはじめ、180名ほどの方々が出席され、講師の話を熱心に聞き入っていました。講演後、会場の外では釜石物産およびスクラム釜石関連グッズが盛況な中で販売されました。

釜石SWのマスコットキャラクター「なかぴー」も登場し、タウンミーティング開始前での出迎えと講演会後での販売会場を盛り上げました。

今回このような機会をいただきました東海市の皆様に感謝を申し上げると共に、釜石に対して暖かいご支援を継続していただいている東海市民の皆様に改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。