2016.05.28
ご寄付受付中！今年も「スクラム東北ライドGO!釜石」を実施します！
昨年7月18日～20日の3日間で福島県南相馬市から岩手県釜石市までの約300kmをスクラム釜石のメンバーが走破した、「スクラム東北ライドGO！釜石」！
今年も7月15日～17日に実施を予定しています！
スクラム釜石のメンバー、そしてあの元選手も！
東北全体でラグビーワールドカップ2019釜石開催を盛り上げるために、福島県南相馬市から岩手県釜石市までを自転車で走破します！
ただいまファンドレイジングサイト「JAPANGIVING」にて「チャレンジ」を設定し、ご寄付を受付中です！
■JAPANGIVING「スクラム東北ライドGO釜石！2016」
http://japangiving.jp/c/13799
※このチャレンジにご賛同いただいたご寄付（JAPAN GIVINGさんでの手数料を除いた金額）を、NPO法人スクラム釜石から『釜石市ラグビーこども未来基金』に寄付いたします。
被災地でワールドカップを――。この夢にご共感いただけるみなさん、どうぞご支援をよろしくお願いいたします。
【ラグビーワールドカップ釜石開催を東北全体で盛り上げよう！】
昨年、日本代表の活躍で話題を呼んだラグビーワールドカップが、2019年は日本で開催されます。開催都市のひとつに、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県釜石市が選ばれました。人口3万人台、震災のあと、人口減少の続く沿岸の小都市にとっては、大きな挑戦です。
ラグビーワールドカップは、サッカーのワールドカップ、夏のオリンピックと並ぶ、世界の3大スポーツイベントのひとつに数えられますが、大会期間はほぼ1ヶ月半、事前キャンプも含めれば2ヵ月にも及び、外国から訪れる観戦客の多さと、彼らの購買力は他のビッグイベントをしのぎます。このビッグイベントが釜石でも開催されることは、東北の復興に向けた絶好のチャンスです。
【釜石市ラグビーこども未来基金】
釜石市のワールドカップ開催会場は、津波で全壊した鵜住居小学校と釜石東中学校の跡地に建設されます。ここでは、子どもたちが自分たちの判断で高台に逃げ、途中で動けなくなっていた幼児や高齢者を背負って避難指定場所よりも高いところへ逃げ、当日登校していた生徒全員が無事に助かり、的確な判断と行動力が国内外のメディアから賞賛されました。
しかし、スタジアム建設はまだこれからです。釜石市は、国から交付される復興予算は一部、スタジアム周辺の嵩上げ工事などに充てるものの、スタジアム自体の建設には使用しないと明言しています。津波で家や職場を失った方は今も不自由な生活を強いられている。彼らの生活再建は何よりも優先すると考えるからです。建設資金はいろいろな助成金を活用していますが、まだ約６億円足りません。そこで釜石市は、広く建設資金を集めるために、『釜石市ラグビーこども未来基金』を設立しました。
【釜石市ラグビーこども未来基金】（釜石市ウェブサイト）
http://www.city.kamaishi.iwate.jp/shisei_joho/shokai/ragby_city/detail/1195345_3208.html
【ご支援をよろしくお願いいたします！】
わたしたちNPO法人スクラム釜石は、新日鉄釜石ラグビー部の日本選手権V7メンバーを中心に震災後に設立、ラグビーを通じた東北復興を目指して活動しています。
わたしたちは、2019年ラグビーワールドカップの釜石開催を東北全体の復興につなげられるよう、東北全体で盛り上げたいと考え、福島県から宮城県、岩手県の沿岸地帯を、釜石市のスタジアム建設予定地を目指して自転車で走りながら、スタジアム建設資金の募金を多くの方にお願いするサイクリングイベントを企画しました。
2019年ワールドカップ釜石開催を、一人でも多くの方に、当事者として、世界からのお客様をお迎えするホストとして関わってほしいと考えるからです。
このチャレンジにご賛同いただいたご寄付（JAPAN GIVINGさんでの手数料を除いた金額）を、NPO法人スクラム釜石から『釜石市ラグビーこども未来基金』に寄付いたします。
被災地でワールドカップを――。この夢にご共感いただけるみなさん、どうぞご支援をよろしくお願いいたします。
※このチャレンジにご賛同いただき、NPOスクラム釜石がいただいたご寄付は、NPO法人スクラム釜石が『釜石市ラグビーこども未来基金』に寄付いたします。
（JAPANGIVINGさんの手数料を除いた金額となります）
※このチャレンジでいただいたご寄付に関しては、ふるさと納税にかかわる税制度の優遇措置、釜石市からの返礼品・特典はございません。