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活動報告

2016.10.20

神戸製鋼コベルコスティーラーズGMの平尾誠二さんがお亡くなりになりました。 謹んでご冥福をお祈りいたします。

10月20日、ラグビー元日本代表で、神戸製鋼コベルコスティーラーズGMの平尾誠二さんがお亡くなりになりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

平尾さんは伏見工、同志社大学、神戸製鋼、そして日本代表を通じて、トップランナーとして、日本ラグビーを牽引してこられました。
新日鐵釜石とも何度も対戦しました。

そして、私たち、NPO法人スクラム釜石の活動は、平尾さんの多大なる支援なくして考えられませんでした。

震災から4ヵ月後、コベルコラグビーフェスティバルに我々のキャプテン松尾雄治を呼んでいただき、トークショーで登壇させていただきました。そこで松尾が初めて「2019年ワールドカップの試合を釜石に呼びたい」と発言したとき、平尾さんは真っ先に「ゼッタイにいいよ」と答えてくださいました。

2012年6月には、釜石を訪れてタウンミーティングに出席して「ワールドカップを開催できたら、これから2019年までの7年間が楽しくなるよ」と前向きなメッセージを発してくれました。

2012年9月には、新日鐵釜石OBと神戸製鋼OBのチャリティーマッチにプレーヤーとして出場を快諾していただきました。平尾さんが「松尾さんが出るんやったら僕も出ますよ」と言ってくれたことが、チャリティーマッチを実現させました。雨の秩父宮で、現役時代を彷彿とさせるパスワークとステップに酔いしれたことを、昨日のように思い出します。

2014年3月には、東北と神戸、そしてニュージーランドのクライストチャーチという被災地が連帯して復興を目指すチャリティイベントにもパネリストとして参加していただきました。

とてもお忙しい身にもかかわらず、私たちのお願いには、いつも何とかして都合をつけて協力してくださいました。その、見返りを求めずに献身される姿勢は、まさしくラグビースピリットそのものでした。

生前に賜りましたご支援とご慈愛に改めて感謝いたしますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。



2016年10月20日
特定非営利活動法人(NPO)スクラム釜石
代表 石山次郎

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