2015.06.28
都立青山高校ラグビー部70周年記念式典に参加させていただきました。
聖地・秩父宮ラグビー場の目の前にある都立青山高校。
この度、都立青山高校ラグビー部は創立70周年を迎えました。その記念式典にスクラム釜石代表の石山もご招待いただきました。
石山からは、大勢のOBの皆様、そして現役の高校生の皆様に、
「V7当時、よくチームワークがいいと外部から言われたが、決して仲良しグループではなかった。チーム内で練習中にケンカが起こるのは当たり前で、それは1人ひとりに主張すべき自分のプレーがあったから。(チーム内でケンカが起きたときの仲裁役は、自分だった。)」
「だから、みなさんも、いい意味で自己主張を貫いて、単なる“仲良しグループ”になることなく、チームの目標に向かって突き進んでください。」
「2019年にはラグビーワールドカップが日本で開催されます。今、高校生である現役のみなさんには、その大会で日本代表になるチャンスがある。それは遠い夢かもしれませんが、夢は強く思えば必ずかなう。震災直後に釜石市長に“ワールドカップの試合開催に立候補しましょう!”と言ったときも、それが実現するとは考えていなかったが、今年の3月に実現しました。だから、みなさんも、決して夢を諦めることなく、頑張って下さい」
とご挨拶させていただきました。
都立青山高校ラグビー部の更なるご発展を祈念いたします。