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活動報告

2021.01.27

2021年最初の釜石ナイトを開催しました!

2021年最初の釜石ナイト(第103回) 「#超がんばれさくらナイト」を1月27日(水)に開催いたしました。

今回のゲストは、RWC2021を視野に入れて海外挑戦中のラグビー日本代表の3選手の方々。

◆平野恵里子選手
岩手県大槌町吉里吉里出身、釜石シーウェイブスJr、釜石高校、日体大女子ラグビー部、YOKOHAMA TKMでプレーし、現在はスペイン1部リーグ・セビージャ所属

平野恵里子選手

◆鈴木彩香選手
横浜市鶴見区出身、釜利谷クラブ、関東学院大学、ARUKAS KUMAGAYA。
現在はイングランドプレミア15sのWasps Ladies所属

鈴木彩香選手

◆加藤幸子選手
名古屋市名東区出身、名古屋ラグビースクール、春日丘高校、名古屋レディース、横河武蔵野アルテミ・スターズ。
現在は鈴木彩香選手と同じく、イングランドプレミア15sのExeter Chiefs所属


スペイン、イングランドの女子ラグビーの環境や、チームやご自身の状況や目指しているところなどを1時間以上にわたってお話しいただきました。

海外生活での食事の環境や、トレーニングやラグビーに対しての考え方の違いなど興味深い話ばかりでした。

3選手からいただいたメッセージを紹介いたします。

・平野恵里子選手
「彩香さん、さっちゃんはじめ、参加してくださった皆さんと話すことができてリフレッシュできました。明日からまたハードワークして、いろいろなものを吸収して成長して帰ります。」

・加藤幸子選手
「応援が力になります。これからも応援よろしくお願いします。」

・鈴木彩香選手
「日本でもイングランドでも試合が中止、延期になっているが、自分たちがいまできることをして最善を尽くすしかない。海外での経験を自分の糧にして、そして、それを日本に持ち帰って、後に続く人たちのためになればうれしい。」

先陣を切って海外に挑んでいるみなさんからは、日本の女子ラグビーに対する責任感や、自分たちの経験を次の世代に引き継ぎたいという強い気持ちが伝わってきました。
また、今後開催国が決定される2025年、2029年のラグビーワールドカップの日本誘致にもアクションをしていきたいとおっしゃっていました。
スクラム釜石も強力にプッシュしていきたいと考えております!

今年の秋にニュージーランドで開催される、RWC2021で皆さんの活躍を見られることを楽しみにしております。

※3選手が出場するスペイン、イングランドでの試合はライブ配信でご覧いただけます。「プッシュえりこ 女子ラグビー選手平野恵里子応援プロジェクト」にて随時紹介いたします!

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