2014.10.12
盛岡南公園球技場でトップリーグのイベント企画を実施しました！
１０月１１日（土）盛岡南公園球技場で行われたトップリーグ公式戦第６節、リコーブラックラムズvsNTTドコモレッドハリケーンズ、クボタスピアーズvs豊田自動織機シャトルズにおける、試合前イベント・「ラグビー・ファミリー体験教室（主催・岩手県ラグビーフットボール協会、企画・スクラム釜石、スペシャルアドバイザー・ラグビーワールドカップ２０１９年日本大会アンバサダー・田沼広之氏）」と会場での「フェイスペイントサービス（主催・スクラム釜石）」を実施いたしました。
体験教室は、約１８０名の岩手、宮城のラグビースクール生が集合し、そのご家族、御兄弟にもご参加いただけることができました。
今回は元日本代表でラグビーワールドカップ2019日本大会 アンバサダーのリコー・田沼広之さんにスーパーアドバイザーとして企画段階から連携いただき、今回の企画の実施に至りました。
各トップリーグチームから現役選手の協力をいただき、誰にでも楽しめるメニューを取りそろえ、家族みんなでラグビーに触れ、トップリーガーの凄さを体感し交流を図るというコンセプト通りの盛り上がりとなりました！
【参加トップリーガー】
リコーブラックラムズ
生沼知裕選手、徳永亮選手、塩山瑛大選手、森谷和博氏（広報担当）
NTTドコモレッドハリケーンズ
泉敬選手、三浦豪選手
クボタスピアーズ
立川直道選手、宮田拓哉選手、萩澤正太選手
豊田自動織機シャトルズ
飯田貴也選手、フィフィタ・シオサイア選手
体験メニューは、パスによるターゲットゲーム（担当チーム・NTTドコモ）、ボール争奪競争（リコー）、コンタクトゲート突破（田沼氏＆クボタ）、ボール送り競争（豊田自動織機）の４種目。
子供たちにつられ、次第に写真を撮影していたご両親も参加。
最初は嫌がっていた小さな子供たちまでが参加する大賑わい。
大きな笑い声も、コンタクト前に気合を入れる声も、ゲームでの連携の声、ゲームに勝った歓喜の声が、緑いっぱいのグランドに響きました。
試合後は、各選手からのプレゼントもあり、思い出もプレゼントもいっぱい持っての終了となりました。
「短い時間だけど、大きな声出して、家族みんなで楽しもう！そしてみんなでラグビーを楽しんで、そして子供たちが２０１９年、未来の日本のラグビーを支えてほしい！」という田沼アンバサダーの掛け声とともにはじまり、
スクラム釜石からも
①今日の仲間を大切にしよう！
②元気に大きな声を出そう！
➂仲間と自分の安全に気をつけよう！
という１日の約束と、
「必ず今日の思い出を家族・兄弟・学校・職場等で最低１回は話をしてもらうこと」
を宿題として皆さまにお持ち帰りいただきました。
（スクラム釜石主催のともだちカップ同様！！）
この機会に、家族がラグビーの話題で笑顔溢れ、さらにラグビーを好きに、そしてまたラグビーを応援しようという気持ちを持ってもらう機会になればと思います。
また同会場で行いました「フェイスペイントサービス企画」にも、総勢７０名以上の子供たちが参加！！
最初は遠慮がちな子供たちも、ひとりはじめ、ふたりはじめ、、、、
その勢いは伝播し、開始から３０分ほど経つと会場には子供たちの長蛇の列！要求もだんだんエスカレートし、独自の柄の要求でフェイスぺインターを困らせることも（笑）
そして、ついにフルフェイスペイント希望の少年も！
（豊田自動織機さんのエスコートキッズとして参加！）
フェイスペイントで非日常を感じた子供たちは会場で大きな声を出して応援、そしてお互いのペイントを見ながら笑顔で話し、きっとこの経験を家族や学校で話をし、ラグビーを更に好きになってもらうきっかけを作れたのではと思います！
今回ご協力いただきました、岩手県ラグビーフットボール協会様に厚く御礼申し上げると共に、試合前にも関わらず多数のトップリーガーの協力をいただきました、トップリーグ４チームの皆様、スペシャルアドバイザーの田沼広之様、今回参加いただきました参加者の皆様に厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。