2020.10.28
第100回の釜石ナイト!
2012年6月27日に第1回を開催した「釜石ナイト」。
東日本大震災が発生した2011年。その年の7月にノーサイドクラブさんはお店を開きました。
「震災復興になにか自分も役に立つことをしたい。ラグビーバーとして、ラグビーのまち釜石に関わりたい」と考えていたノーサイドクラブの竹内マスターと容子さん。
その思いと「釜石」や「ラグビー」をキーワードにして話す場を東京に作りたい、と考えたスクラム釜石スタッフが出会って生まれたのが「釜石ナイト」でした。
記念すべき第100回のゲストは、第1回にもゲストとしておいでくださった日本代表の平野恵里子選手。
現在はラグビーワールドカップ2021へ向けて自分自身のレベルアップを目指し、欧州に挑戦するために充電中とのこと。岩手県大槌町吉里吉里のご実家からリモートで参加いただきました。
感染対策に注意を払いつつ、ノーサイドクラブさんに大漁旗Tシャツを着たみなさまがおいでくださいました。
100回を迎えた釜石ナイトに、竹内マスターからは、
「東北出身でノーサイドクラブともかかわりの深い大野均さんは98キャップ。釜石ナイトもひとつひとつ積み上げて、ついに100回!大野均さんを越えることができました(笑)これからも自分たちができることがあるはず。ずっと続けていきたいです」
とのコメントをいただきました。
今までご参加いただいた数多くのゲストの方々、お客様、そしてノーサイドクラブのスタッフのみなさま、マスター、容子さん。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします!
※今月も釜石ナイトの売り上げの5%となる、5,884円をノーサイドクラブさんから釜石市ラグビーこども未来基金にご寄付いただきます。ありがとうございます!