2015.03.01
【第4回釜石応援サミット】に参加いたしました!
本日、銀座 ChairSにて行われました「第4回釜石応援サミット」(主催:釜石応援団ARAMAGI HEARTさん)に参加いたしました!
釜石を支援する100名を超える参加者で大盛況でした。
3名の方が講演されました。
○ 釜石新聞社 川向修一氏 (復興釜石新聞のあゆみと地元メディアから見た復興)
○ 釜石市教育委員会 生涯学習文化課 森一欽氏(釜石と鉄、橋野高炉、そして世界遺産登録へ)
○ 釜石市役所スポーツ推進課 増田久士氏(ラグビーW杯会場誘致、釜石とラグビーについて)
川向氏からは、メディアとしての継続して伝えていきたい、伝えていかなければならない責任と、今の釜石の現状で圧倒的に人材不足となっている状況を切実に語っていただきました。
森氏からは、「明治日本の産業革命遺産」としてユネスコ世界産業遺産に登録申請中の「橋野鉄鉱山」についてのお話を。
近代国家の成り立ちから日本技術についての見解、そして橋野鉄鋼山の歴史的な意味をわかりやすくご説明いただきました。
そして、増田氏からは、いよいよ明日に迫ったワールドカップ開催地発表を前に釜石を支援する皆様にワールドカップ招致の現状だけではなく、「ラグビーの競技の歴史・競技のもつ特徴」などを交えつつ「スポーツパーソンシップ」の社会的な意義を示唆いただき、それを継続的な地域の力にしていくことが大事との話をいただきました。
講演会終了後は、釜石のとっておきの銘菓・銘酒(浜千鳥、塩辛、鮭の氷頭、釜石ラスク、プラリネロール、こびりだんご、鉄鉱石シュケット、釜だんご味の釜石ラガークッキー他)を囲んでの交流会が行われました。
主催の釜石応援団 ARAMAGI HEARTさんからは、
・釜石韋駄天競争の活動報告(意義など)
・ふるさと納税についてのプレゼン
が行われました。
スクラム釜石からは、高橋博行事務局長から日頃の支援の御礼とこれからの活動の協力、スクラムを組んで頑張ろうという意気込みをこめ、
「ラグビーで繋ごう絆・作ろう未来、世界に示そう感謝と元気」
とご挨拶させていただきました。
釜石応援団 ARAMAGI HEARTの皆様、御参加いただいた皆様、ありがとうございました。